定型業務のPC操作を自動化
RPAとは?
RPAとは Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略で、
パソコンで人が行っている定型業務(繰り返し処理)をロボットで自動化する仕組みのことです。
当社のRPA導入支援では・・・
Microsoft社PowerAutemateを利用するのでソフトウェアは無料‼
スモールスタートからはじめて社内で拡張して頂けます!
※Windows10、Windows11無償版が提供されているソフトウェアです
※業務内容により有償版の購入をご提案する場合がございます
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最終目標は社内で設定
当社では、RPA設定の研修を行わせて頂いております。
ご利用PCへのインストールから設定方法まで支援させて頂きますので、コツを掴めば新たな業務も社内で設定して頂けます。
RPA導入のおすすめポイント
業務効率化と生産性の向上
RPAは、繰り返しの作業や手順を自動的に実行するため、操作ミスや入力ミスのリスクを減少させます。また人が行うより早く作業を実行できるので、人が同じ作業に費やす時間を大幅に削減し、生産性を向上させます。定型業務に使う時間を削減できるので、もっと大切な仕事を優先できるようになります。
コスト削減
RPAにより自動化が可能な定型業務は、直接利益に結びつかないものの、事業にとって必要不可欠な業務です。自動化により、不正確なエラーによる再作業のコストが削減され、より複雑な業務に人のリソースを集中できます。また膨大なデータを就業時間外に処理させることで人的コストが削減できます。
柔軟性とスケーラビリティ(拡張性)
企業が成長し業態が変化した場合にも、RPAは柔軟に対応できます。新しいプロセスやタスクを自動化し、RPAが行う業務範囲をスケールアップすることが可能です。
また、異なるシステム間のデータ連携にも適用可能です。通常であれば、システム開発を依頼するケースであっても、RPAツールにて対応できる場合があるなど、スケーラビリティにも優れています。
RPA導入事例
Excel読込によるシステム自動入力
日報情報システムへの入力・勤怠情報の集計
社内で使用している日報のExcelファイルをRPAが読み込み、日報システムに自動入力することができます。
日報システムにCSV出力機能が備わっていれば、給与計算時に日報データをCSV出力し、勤怠時間、残業時間、有休消化日数などの勤怠情報を集計したExcel作成を自動化することもできます。
メール自動配信
メールマガジン配信、ステップメール通知
販売キャンペーン情報などのメール一斉配信も可能です。
メール本文と宛先情報をファイルに用意しておけば、メルマガ配信サービスのように1件ずつメール送信することができます。
社内の定期連絡に活用することもできます。
また、未完了タスクデータを用意すればステップメール通知のような利用も可能です。
ブラウザ操作による自動処理
EDIサイトからの受注処理自動化
RPAはブラウザ操作の自動化も可能です。EDIサイトへのログインから対象ページへの遷移、データダウンロードなども行えます。
ダウンロードしたEDIデータを、基幹システムの取込機能にて受注処理することもできますし、取込機能のないシステムであればEDIデータから直接受注入力を行うことも可能です。
(受注入力については、EDIデータと基幹システムの仕様によります)
銀行の入金データ自動反映
全銀協フォーマット(固定長ファイル)の分割処理
銀行サイトからダウンロードする入金データは全銀協フォーマットの固定長ファイルになりますが、そのようなファイルでも項目ごとに分割することが可能です。
自動引落の不能判定も条件式にて対応可能なため、項目分割した情報をもとに、会計ソフトが指定するCSVレイアウトで出力すれば入金処理を自動化することができます。
その他、導入企業様の業務課題に合わせた支援を提供しています!
RPAが得意なことと、得意でないこと
RPA(Robotic Process
Automation)は、繰り返しのタスクを効率的に処理し、生産性を向上させる優れた技術です。
得意な業務には、ルーチンなデータ入力、フォーム処理、単純な判断作業などがあります。しかし、人間のような柔軟性や判断力は持ち合わせていません。
ルール化されていない非定形業務
RPAは、あらかじめ決められた手順に沿って繰り返し業務を行うツールです。明確なルールや手順が定まっておらず、状況によって作業内容に変更が起きるような業務はRPAによる自動化は非常に難しいです。
RPA化するためには、内容変更の条件を明確にするなど、ルールや手順を整備する必要があります。
人間の判断や思考が必要な業務
RPAはAIではないので、状況判断や分析は基本的にできません。ルール整備のないものや、不意なイレギュラーが含まれるなど、作業の中で人の判断が不可欠な業務はRPAによる自動化は難しいです。
イレギュラーに対してRPAが判断して対応することはできませんが、イレギュラーデータを除外したり、アラートを出す等の設定をしておくことで、業務の完全停止を防いだり、誤ったデータがないか確認してから次の処理に進めることができるようになります。
まずはお気軽にご相談ください
このような業務も自動化できますか?
RPAとプログラム開発の違いが分からない。
Excel集計資料の作成も可能ですか?
RPAツールの導入が決まっていない検討段階であっても、まずはお気軽にご相談ください。
ご検討されている内容がRPAツールの導入にマッチするか?を含めてご相談に乗らせて頂きます。