お客様が業務に対して抱えている課題を把握・分析し、「IT活用による課題解決策」をご提案させていただきます。
- ・人手不足を解消するためにITを活用したいが、どうすればよいか分からない。
- ・利用しているソフトが使いづらく、逆に手間が増えている…
- ・新しいシステムに入れ替えたいけれど、どのように整理すればよいのか分からない。
このようなお悩みはありませんか?
同じ製品であっても自社に最適な利用方法というのがあります。Excel活用や業務の流れを見直すことで、小さなIT投資で大きな効果を生み出すこともあります。私たちはお客様からお聞かせいただいた内容をもとに、業務がスムーズに行えるご支援をさせていただきます。
課題解決へ向けてのご提案の流れ
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何を解決するか!のゴール設定が大切です。
1つずつ解決することが確実な課題解決に繋がります。 -
解決したい業務の全体像をお聞かせいただき、1つずつ業務内容を整理していきます。
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解決したい課題業務において、既にITシステムを利用している場合は、その利用方法を確認させていただきます。
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Step2 および Spte3 で整理した内容をもとに、現状の課題を分析していきます。
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Step4 で検討した解決策を実施していきます。
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Step1ゴール設定と進め方の確定
何を解決するか!のゴール設定が大切です。
企業活動の中には様々な課題がありますが、1つずつ解決することが確実な課題解決に繋がります。ゴール設定のためには、進行メンバーを決める必要があります。
メンバーには、管理者と作業担当者の双方に加わっていただくことが大切です。管理者と作業担当者が課題解決の「方向性」を共有することで、課題解決の効果はより大きくなります。課題解決のゴールと進行メンバーが決まれば、課題解決に向けたスケジュール(いつまで)を設定します。
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Step2業務の整理
まずは解決したい業務の全体像をお聞かせいただき、1つずつ業務内容を整理していきます。
多くの場合、時間がかかっている業務がネックとなっています。
その業務手順を掘り下げていくことで、解決すべき課題を見つけていきます。 -
Step3利用中システムの機能整理
解決したい課題業務において、既にITシステムを利用している場合は、その利用方法を確認させていただきます。
ITシステムから出力したデータを加工して作成している資料についても確認させていただきます。「ITシステムを導入したのに手間が増えた…」というのは、ここに課題がある場合が多いです。
また、作業担当者のみで考えると手間が増えているが、全体で考えれば効率化していることもあります。それぞれの役割分担や報告期限を見直すことも大切です。 -
Step4課題分析と解決課題の整理
Step2 および Spte3 で整理した内容をもとに、現状の課題を分析していきます。課題を整理することで、管理者と作業担当者で課題が共有できています。
見つかった課題に対して「必ず解決したいこと」と「できれば解決したいこと」などによる重要度を設定し、重要度の高いものから順次解決策を検討します。
整理した結果、重要度の低い業務または活用されていない資料などは、業務の必要性を再検討します。
また、IT活用により改善できるポイントがあれば、活用方法を添えてご紹介させていただきます。加えて、標準化できる業務がないか?属人化している業務を解消できないか?もご検討いただきます。
最後に、検討した解決策が現実的であるか?効果があるか?を再確認し、解決策を確定します。
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Step5課題解決の実施
Step4 で検討した解決策を実施していきます。
時には、期待通りに業務が改善しないケースもあります。
その場合は、必要なStepに戻って整理内容や解決策を再検討し、設定したゴールに至るまで、整理・分析・検討を繰り返します。